After Effects(アフターエフェクト)でアニメーションLINEスタンプの作り方

動くLINEスタンプを作成

皆様、こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋です。

以前にLINEスタンプの動くバージョンのアニメーションLINEスタンプを制作しました。

それから、しばらく時間が経ち動くLINEスタンプの制作の仕方も忘れ始めていることに気がついたので

再度動くLINEスタンプの制作をすることにしました。

以前にLINEのアニメーションスタンプを制作した時はAdobeのAnimate CCを使用して制作をしました。

このAdobeのAnimate CCが個人的に使いにくかったので、スムーズに制作ができなかったということがありました。

そこで今回は動く(アニメーション)LINEスタンプをAdobeのAfter Effects(アフターエフェクト)で制作できないか?

ということで、LINEスタンプをアフターエフェクトで制作をして見ました。

その作り方をまとめてみたのが今回の記事になります。

アニメーションLINEスタンプを制作する上で必要なもの

LINEの公式サイトのスクリーンショットです

なにより画像が必要です。

メイン画像・アニメーション画像・タブ画像が必要になります。

メイン画像は1個
W240×H240の.png(APNG)ファイル

アニメーション画像は8個16個24個(どれか)
W320×H270の.png(APNG)ファイル

タブ画像は1個
W96×H74の.pngファイル

で用意する必要があります。

8個のスタンプを販売したい場合は9個のAPNGファイルと1個のpngファイルが必要ということです。※ APNG(エーピング)とは静止画像のpng形式で動画として再生可能にした形式です。さてこの必要なAPNG形式のファイルを準備するのに

今回はAdobeの『After Effects(アフターエフェクト)』と『アニメ画像を変換する君』というソフトを使っていきます。

After Effects(アフターエフェクト)で動きをつけた動画をpng画像で書き出してアニメ画像を変換する君でAPNGファイルとして書き出すという方法をとりました。

アニメーションLINEスタンプでは1個のスタンプに20枚のpng画像を使用します。ですので、20枚のpngファイルができるようにアフターエフェクトを設定します。

After Effects(アフターエフェクト)とアニメ画像を変換する君で作ってみる

以下が手順となります。

まずはアフターエフェクトを開きます

新規プロジェクトを作成します

そしてコンポジション→新規コンポジションを作成します

アニメーション画像のサイズはW320×H270PXとなるのでを320と高さを270にします。さらにフレームレートを20秒にし、デュレーションを0:00:01:00にします。

これで1秒間で20枚のpng画像を表示するという指定ができます

そして作りたいスタンプの画像をアフターエフェクトに読み込ませて動きをつけていきます

動きをつけ終わったら、ファイル→書き出し→レンダーキューに追加をします

レンダーキューに追加になりました

ロスレス圧縮をクリック

形式とチャンネルを変更。ここを変更しておかないと背景が透明にならないので注意が必要です

レンタリングを押して書き出しをします。これでアフターエフェクトの作業は終了になります。

アニメ画像を変換する君を起動します

ファイルを投げ込み

フレームルートとループ回数を変更

  • フレームレート20ループ回数4
  • フレームレート10ループ回数2
  • フレームレート7ループ回数3
  • フレームレート5ループ回数4

などが対応しているので表示したいスピードに合わせて変更してください

その他の注意点

イラストが画像サイズより小さい場合は調整が必要。背景や枠を追加する。もしくは動きを大きくして端から端へ動くようにする

どんなスタンプかわかるように一番初めはスタンプの完成した画像を持ってくる。1つ目の画像が何も書いていないとリジェクトの対象になるので注意ください。

以上がAfter Effects(アフターエフェクト)でアニメーションLINEスタンプの作り方になります。ご参考になれば幸いです!

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