プレミアプロ Premiere Proのエフェクト基本3Dを使う
皆様、こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋です。
今回はプレミアプロ Premiere Proで↑こんな感じでレガシータイトルで制作したテキストを標準エフェクトを使用して動かす方法についてご紹介させて頂こうと思います。
プレミアプロ Premiere Proで文字を動かす1
まずは最初の縦にクルクル回る文字の動きの付け方です。
プレミアプロ Premiere Proを起動して動画とテキストを並べます。
プレミアプロ Premiere Proでの文字の入れ方はこちらを参考にして頂けたらと思います→プレミアプロ Premiere Proで文字・テロップを一文字ずつ動かす使い方
エフェクト→基本3Dを選択してテキストのクリップにドラッグします。
そうすると、左上の欄のエフェクトコントロールに基本3Dの項目が追加されます。
文字がクルクル回って止まらせたいタイミングに合わせて「チルト」の左側のストップウォッチのマークにチェックを入れる。
回り始めるタイミングに合わせてタイミングに合わせて、チルトの数字を変更します。これで文字がクルクル回って止まるアニメーションがつきました。
ダイヤのマークを動かすことで動くスピードやタイミングが変更できるので、必要に応じて動かしてみてください。
プレミアプロ Premiere Proで文字を動かす2
次に横にクルクル回る文字の動きの付け方です。
同じようにテキストを並べて、エフェクトの基本3Dを追加します。
今度はスウィベルの横のストップウォッチのマークを回転が終了するタイミングに合わせてクリックします。
回り始めるタイミングに合わせて、スウィベルの数字を変更します。これで横に回転するようになります。数字を変更すると回る回数が変わるので好みの回転数に合わせてください。
プレミアプロ Premiere Proで文字を動かす3
同じくプレミアプロのエフェクト「基本３D」を使用してズームになってから戻る動きをつける方法です。
上記２つと同じように動きをつけたいテキストのクリップにエフェクトを適用します。
動きの最後のタイミングで「画像まで」の項目のストップウォッチのマークをクリックします。
動き始めのタイミングに合わせて「画像まで」の数字を変更します。こちらも好みに合わせて数字を調整してください。
最後に
以上がPremiere pro（プレミアプロ）でエフェクト基本3Dを使って文字・テキストに動きをつける方法です。
プレミアプロの使い方は他にもご紹介していますのでそちらもご覧頂けましたら幸いです。
Premiere pro(プレミアプロ）の使い方記事まとめはこちらをクリック