After Effect(アフターエフェクト)で花吹雪が舞う
皆さん、どうも。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋です。
今回はAfter Effect(アフターエフェクト)で花びらが舞う動画の作り方のご紹介をさせて頂きたいと思います。
↑こんな感じに桜の花びらが降る動画です。
After Effect(アフターエフェクト)でコンポジション作成
まずはアフターエフェクトを起動して新規プロジェクトを作成。
新規コンポジションを作成します。
もう一つコンポジションを作成します。コンポジション→新規コンポジション
幅と高さを300にしてOKをクリックします。コンポジジョン名は分かりやすい名前にしてあれば問題ありません。
After Effect(アフターエフェクト)で画像を読み込む
花吹雪にする画像を読み込みます。画像はフリー素材や画像加工ソフトで花びらのみ背景は透明にしたものを使用します。
ファイル→読み込み→ファイル
読み込みたい画像を選択してOKをクリック。
花びらが読み込まれました。
読み込まれた画像を２つ目に作ったコンポジジョンに投げ込んでタイムラインに並べます。
花びらを並べたコンポジションを最初に作ったコンポジションに並べます。
After Effect(アフターエフェクト)で黒い平面を追加
左下の四角の中あたりで右クリック。新規→平面
色を黒にしてOKをクリック。
タイムラインに黒の平面が追加されました。
After Effect(アフターエフェクト)でcc particle wordを追加
エフェクトのcc particle wordを追加して花びらの動きをつけていきます。
黒の平面のレイヤーを選択してエフェクト→シミュレーション→cc particle word。
Particle→『Particle Type』を『Textured Quadpolygon』 Texture→Texture Layerを２つ目に作ったコンポジションにします。
『Velocity』を0にします。
RadiusX RadiusY RadiusZに値を変更。
PositionY の値を変更して上移動させます。
Longevity(sec)の値を変更。
Gravityの値を変更。ゆっくり落ちるようにしました。
Max Opacityを１００％にします。
Gravity Xの値を変更して斜めに落ちるようにしました。
最後に
After Effect(アフターエフェクト)で花びらが舞う動画の作り方は終了になります。花びらの画像を変えれば他の花びらや紅葉などを降らせることが可能です。さらに、写真や動画を下に並べれば合成できますので是非お試しください！
そのほかにもプレミアプロやアフターエフェクトで動画編集の仕方を公開していますのでご覧いただきましたら幸いです。
プレミアプロ Premiere Proの使い方 初心者から始める編集
本がペラペラ開くアニメーションの作り方ーアフターエフェクト（aftereffect）の使い方
アフターエフェクト(After Effect)でアニメーションを作る使い方
After Effects(アフターエフェクト)でアニメーションLINEスタンプ（Apng）の作り方