After Effects(アフターエフェクト)でガラスが割れる
皆さん、こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋です。
今回は→のようなアフターエフェクト(After Effects)でガラスが割れるように見える方法についてご紹介させて頂きます。
After Effects(アフターエフェクト)のシャターのエフェクト使用する
まずは割りたい画像や動画などを並べた状態にしておきます。
レイヤー→新規→調整レイヤーをクリック。
調整レイヤーが追加されます。調整レイヤーを選択した状態でエフェクト→シミュレーション→シャターをクリック。
そうするとシャターのエフェクトが適応されます。
シェイプのパターンをガラスに変更。
表示をレンダリングに変更します。
これでガラスのように画面が割れる演出ができました。
After Effects(アフターエフェクト)でのシャターのエフェクトの項目を変更する
もう少し、表現を変えたりしたい場合にその他の項目も簡単に紹介させて頂きます。
シェイプの『繰り返す』の項目の数字を変更すると割れる部分が細かくなります。
押し出す深さを変更すると割れた部分の厚さが変更されます。
物理的性質の重力を変更すると重力の向きや強さが変更されます。
粘性を上げると散らばる力変更されます。
位置の項目の数字を変更すると割れる位置を変更する事ができます。
最後に
以上でAfter Effects(アフターエフェクト)でガラスが割れる表現になります。
使う事が多いガラスが割れる表現ですが簡単に作成できますので是非活用してみてください。
そのほかにもプレミアプロやアフターエフェクトで動画編集の仕方を公開していますのでご覧いただきましたら幸いです。
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