After Effects(アフターエフェクト)で文字にぼかしを入れる
皆様、こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションの制作をしている大橋です。
今回は映画などに予告編などでもたまに見る文字を「ぼかし」てでてくる動画の作り方をご紹介させて頂きます。
↑こちらのような動画です
After Effects(アフターエフェクト)でぼかしを入れる
テキストレイヤーにエフェクトをかけていきます。
アフターエフェクトでの文字の入れ方などはこちらの記事を参照下さい→After Effects(アフターエフェクト)で文字の入れ方
作成した文字のレイヤーを選択した状態でエフェクト→ブラー&シャープ→高速ボックスブラーを選択。
高速ボックスブラーが適応されました。
ブラーの半径の数字を変更するとぼかしがかかります。
ブラーの方向を変更するとぼかしのかかる方向が変化します。好みに合わせて使用してみてください。
After Effects(アフターエフェクト)でぼかしを動かす
0秒に合わせて、ブラーの半径を250にします。ブラーの半径の横のストップウォッチのマークをクリックします。
時間を1秒に合わせてブラーの半径を0にします。
これでこの記事のトップの動画のような文字の出方になります。
最後に
以上がAfter Effects(アフターエフェクト)で文字にぼかしを入れて表示をさせる方法になります。
aftereffectの初歩的な方法を今後も更新していく予定ですのでよろしくお願い致します。