After Effects(アフターエフェクト)で炎のアニメーションを入れる
皆様、こんにちは。映像制作キザキヤで手書き動画ホワイトボードアニメーションを作成している大橋です。
今回はAfter Effects(アフターエフェクト)でエフェクトを使って文字の後ろに炎を作る方法についてご紹介させて頂きます。
↑こんな感じの炎のアニメーションを制作します。
下準備をする
まずは新規コンポジションを制作します。
画面の下方で右クリック→新規→テキストでテキストレイヤーを追加します。
テキストレイヤーを選択して、画面の適当な所をクリックして文字を入力します。
文字の大きさなどを調整。テキストレイヤーを追加したように、画面の下方でクリック→新規→平面で平面レイヤーを追加。
作成した平面レイヤーにエフェクト→Video Copilot Saberを追加。ちなみにSaberはaftereffectには最初入っていないので、こちらからダウンロードしています。
こんな感じになります。
左上の平面レイヤーを選択→エフェクトコントロールを選択。Core TypeをText Layer にしてText Layerの項目を先ほど作成したテキストレイヤーの名前を選択して変更します。
このままだと、文字がほとんど見えないのでモードを焼き込みに変更。
最後に文字の色が微妙かと思い変更しました。
最後に
以上がアフターエフェクトで文字の後ろに炎のアニメーションを入れる作り方でした。
わかりやすく説明するために細かい事は省略していますので、これがわからないというものがあれば下記フォームよりご質問頂けたらと思います。
そのほかにもプレミアプロやアフターエフェクトで動画編集の仕方を公開していますのでご覧いただきましたら幸いです。
プレミアプロ Premiere Proの使い方 初心者から始める編集
本がペラペラ開くアニメーションの作り方ーアフターエフェクト（aftereffect）の使い方
アフターエフェクト(After Effect)でアニメーションを作る使い方
After Effects(アフターエフェクト)でアニメーションLINEスタンプ（Apng）の作り方