After Effects(アフターエフェクト)で雪を降らせる

皆さん、こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを担当している大橋です。

今回はAfter Effects(アフターエフェクト)の標準エフェクトCC Snowfallを使用して、画像や動画上に簡単に雪を降らせる方法です。

↑こんな感じです。

After Effects(アフターエフェクト)の標準エフェクトCC Snowfallを使う

雪を降らせたい動画や画像をタイムラインに並べて、レイヤーを選択した状態にします。

エフェクト→シミュレーション→CC Snowfall

CC Snowfallが適応されます。これで再生すると雪が降っているようになっています。

必要に応じてCC Snowfallの各項目を調整してみてください。

Flakes:雪の量を設定する。数字が多いほど増える
Size:雪の大きさ
Scene Depth:雪の奥行き
Speed:雪が降るスピード
Variation%(speed):雪の速度のランダム度
Wind:風の影響を設定する。
Variation%(wind):Windで設定した風の影響のランダム度
Spread:雪の粒子にランダムな角度を設定する
Color:雪の色を設定する
Opairy:透明度
Background Reflection:背景の反射を設定する
Trasger MOde:合成モード

などを設定することができます。

最後に

標準のエフェクトの『CC Snowfall』を使用すると簡単に雪を降らせる事ができます。

お気軽に使ってみてください。