ますます身近になる動画
今まで、動画と言えばテレビから流れてくるものでした。テレビCMを流せる企業は大手企業(儲かっている会社)ばかりで、まさにテレビ広告は「高嶺の花」と言われていました。
最近では、従来の地上波12チャンネルに加え、BS放送にケーブルテレビと、番組数も爆発的に増えました。街を見渡しても、街頭テレビや店頭モニター、交通手段の電車やバス、カーナビなど至る所で動画が流れています。
加えてインターネットの一般化、パソコン・スマートフォン・タブレット等の端末の普及、通信環境の拡大など、ここ20年で動画はテレビだけに限らず、動画はインターネットでも見られるものになりました。
SNSの普及により配信コストはほぼ¥0
YouTubeと聞けば「ああ、動画のサイトだよね?」とすぐに思いつくのではないでしょうか?「YouTubeで動画を見たことがあるか?」と聞けば、ほとんどの方が「ある」と答えると思います。
「YouTube」や「ニコニコ動画」と言った動画再生サイトはもちろん、「Facebook」や「ツイッター」、10代〜20代の若年層に人気な「インスタグラム」でも、手軽に動画を楽しめるようになりました。
動画制作費が格安に
これまで大手企業だけが作れたTV-CMは、予算数百万円〜数千万円必要でした。SNSの普及と共に動画制作費も従来の価格から、数万円〜数十万円単位のものまで幅広く選べるようになりました。機材も配信のコストも低下し、手軽に動画を作成することが可能になりました。これまで以上にビジネスで動画を使うことがより身近になってきています。
ビジネスで動画を使うってどういうこと? 商品CMくらいしか思いつかないケド…
ビジネス動画とは?
- カスタマーリファレンス(顧客用解説マニュアル)
- 製品やサービスの認知向上
- 企業ビデオ
- 研修・トレーニング
- カスタマーサポート
- 社内コミュニケーション
- 広告、マーケティング・プロモーション
- イベント録画
- セミナー動画
お客様に商品を購入していただく以外にも、社内のコミュニケーション向上を図ったり、研修トレーニング用など、実に様々な用途に動画は使うことができます。
ビジネス動画の特性
- 分かりやすい
- 情報量を圧倒的に伝えられる
- 信頼感が増す
風景・色・状況の説明など、一目で分かりやすく、短い時間で説明することができます。文字では表せないこと(風景・ニュアンス・言葉での表現が難しいサービス)を動画を使用することによって、説明したり、伝えたり、意識付けたりすることができます。
動画で伝えられる情報量は文字数にすると、なんと1分間で90万文字とも180万文字とも言われています。これだけの情報を文章で伝えるとなると、大変なのは容易に想像がつくのではないでしょうか?動画なら短時間で、分かりやすく、ストレスがなく、飽きられることがなく、商品の魅力をお客様に伝えることができます。
商品レビューなどの場合、文字情報より本人が証言している方が信頼感が増します。最近、ホームページに動画を貼り付けている企業が増えていると感じていませんか?動画を使用することによって、お客様に「信頼感や親近感」を与えて集客や売上アップにつながるからです。既に気が付かれている企業は、ビジネス拡大のために動画の導入を始めています。
動画を制作するメリットまとめ
大きなコストを掛けずに動画を作れるようになりました。インターネット上での動画マーケティングは必須事項になってきています。動画を作れば集客はSNSを介して無料で行えます。集客に使えるツールそれが『動画』です。この動画を使わない手はないと思いませんか?
NEXT> 3.動画を作る目的とは?
PREV> 1.動画制作を検討されている方へ