ホームページを見ていて気がついたこと
皆様こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋 吏です。
ラーメンが食べたくなったので、近くにあるラーメン店をスマホを使って調べました。
その時、いくつかホームページを見た時に気がついたことがあります。
文章と写真だけではいまいちどんなお店かが伝わってこなく、どの店がいいのか?判断ができなかったのです。
ラーメンの写真はもちろん綺麗で美味しそうなものが写っていて、値段やメニューもわかりやすく、アクセスの仕方もきちんと載っていました。
でも、ここで不安に思ったことがありました。
店内の様子は綺麗な写真を使っているけれど、「以前写真で綺麗そうだからと選んで行ったホテルが古くて汚かった・・・・」ということがあったので写真はいまいち信用できないから本当に写真通りなのか?
とか
店員さんはどんな人がいるのか?丁寧に料理を作ってくれる方が好きなのでそういう大将だといいんだけどなー・・・などということを不安に感じました。
ここで気がついたことは、文章と写真だけでは情報量が少なく細かいニュアンスが伝わりづらいことが多いということです。せっかく美味しいラーメンを作っていても、他との違いがわかりやすくお客様に伝わっていないことはすごくもったいないことだと思います。
動画を使って違いや良さを伝えることができるのではないか?
と思い今回の記事を書いていこうと思いました。
動画で伝えることができること
動画は文章や画像よりもたくさんの情報を伝えることができ、風景・色・状況の説明が一目でわかりやすく伝えることができます。
さらに、お客様に「親近感と信頼感」を伝えお客様との距離感を縮めることができるのが動画というコンテンツがもつ力です。
お客様に「親近感と信頼感」を与えるによってお客様が『このお店は信頼できそうだから問い合わせをして見よう!!』と思って頂くことができます。
動画で伝えて効果のある3つの説明
文章や写真だけでは伝えることができない微妙なニュアンスを伝えることによって効果でるものは何か?
ということを考えた時に以下の3つがあります。
- 人柄の説明
- 場所の説明
- 手順の説明
人柄が売りの商売があります。
士業さんやお医者さん、マッサージ屋の施術をする人。得意な分野やプロフィールは文章で起こせても、人柄は文章ではなかなか表現できません。しかし、動画なら一目瞭然。その人の表情、声色、身なり、雰囲気、信頼できそうか、優しそうなのか、というのがひと目でわかります。
ホテルや事務所など、場所を売りにする仕事も沢山あります。
文字情報だけではその場所の雰囲気や何があるか、明るさ、広さ、和風・洋風なのか、扉はいくつあるのか?などいくら文章にしても表しきれません。読み手の想像力に頼る部分が大きくなります。
例えば、魚のさばき方。文字情報だけで手順はわかりますが、実際にさばけますか?映像があれば、包丁の角度、力の入れ方、例えばどのくらいうろこを落とせば良いのか、どのくらい洗えば良いのかなど、わざわざ手順に乗せられない細かな情報を視聴者に提供できます。
具体的な動画作成の例
お客様に「親近感と信頼感」を持って頂くために「動画で伝えて効果のある3つの説明」をどのようなコンテンツとして発信したらいいのか?
という疑問があると思いますのでお客様に親近感と信頼感を与えるために
- 社員やスタッフの紹介
- 店舗や事務所内の案内
- 商品や料理の作り方や説明
上の3点のようなコンテンツがあればお客様がより安心感を感じていただけるのでお問い合わせや来店と行ったアクションをとっていただけるようになります。