ビジネス動画の再生数は1000回転以下が当たり前
映像制作をしているキザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋 吏です。
- Youtubeに動画をアップロードしても再生数が行かない・・・
- 何故、我が社で制作した動画は他の動画のように何十万回転もして話題にならないのか・・・・
という疑問の声を聞くことが多いです。
しかし、ビジネスで動画を使用する場合はトップ企業ですらひとつの動画では再生数が1000を超えることは少ないです。
再生数が300を超えるものがあれば上出来です。
10万回転を超える動画は全体の3.9%.
100万回転を超える動画はわずか0.6%です。
全体の1%以下では狙って作ってもうまくいかないことが多いです。
1度や2度・・・何十回も失敗することを想定しなければ話題になる動画ができる場合は少ないです。
動画をビジネスで使用する場合で大切なこと
では、どうやってyoutubeなどを使用してビジネスで動画を使っていけば成功するのか?
簡単に今すぐできることは
- コンテンツが大事
- 完璧に作らない
- 定期的に動画を制作する
- 再生数より視聴者維持率をチェックする
の4つがあります。
コンテンツが大事
プロのように凝った動画を撮影したり、編集に時間を割いてクオリティが高い動画を目指すより、コンテンツそのものが大切です。
コンテンツ=台本と考えて頂けたらと思います。
お客様がどんな情報が欲しいのか?何を入れるのか?逆に何を入れないのか?ということをしっかり整理して届けることが大切です。
完璧に作らない
テレビで流すような完璧な動画を作ることより、社長や社員がでて多少読み間違いがあったりしたほうがyoutubeで動画を見る方は親近感がもてるので完璧に作ることより親しみやすさを持って頂ける動画を作ることが重要です。
定期的に動画を制作する
ヒットする動画を作成するためには1本の動画を作るよりも数を制作したほうが良いです。
毎日動画を制作することが理想ですが挫折する確率が高くなりますので、まずは週に1回動画を制作していくことを目指していきましょう。
100本、200本と数が溜まっていけば動画を見て頂ける機会が増えていきますので、ご自身の商売に繋がりやすくなります。
再生数より視聴者維持率をチェックする
youtubeではアナリティクス機能がありますので色々なデータを見ることができます。
再生数をまずは気にしてしまいますが、それよりよりも視聴者維持率をチェックする癖をつけましょう。
視聴者維持率を見れば視聴者が動画をどこまで見てくれたのかがわかります。
どこまで見てくれたのかがわかれば動画を満足して見てくれたのかがわかります。
視聴者維持率が低いとタイトルを見たり、検索をしてきた方と動画の内容が一致していない可能性があります。
お客様が必要としている情報ではないということがわかりますので対応をすることが可能です。
以上が動画をビジネスで使用する場合で大切なことでした。
最後まで読んて頂いてありがとうございました。