相続・介護セミナーに参加してきて

映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作しているキザキヤの大橋です

先日知り合いが行っている相続・介護のセミナーに参加してきました。

ホワイトボードアニメーションの制作依頼でも保険や相続といった業界からもオファーが多いのでそれなりにきちんと理解をしようと思い勉強をしにいってきました。

介護は大変だというイメージしかなく、そもそも介護保険の支払いが40歳からということも知りませんでした。

お金をかけない自宅介護という選択

そんな私が介護のお話で印象に残ったのは介護をする立場になった場合にはお金をかけずに自分でやる。という選択はかなり厳しいということでした。

ご年配で介護が必要な方の面倒を見るのは肉体的にも厳しく何より精神的に病んでいくのでなるべくお金を使って自分の、特に僕の場合は自宅でする仕事ですので外に頼めるものは頼んで仕事にさしつかえがない状態にした方が結果的にお金に困らないことになるだろうとイメージができたことです。

介護費用について

そもそも介護にはいくらかかるのか?やはりお金のことは気になります。

基本はケースバイケースなのでその人の状態によるようですが
有料の老人ホームに預ける場合で35万円は必要。自宅でデイサービスなどを利用しながらにしても10万円は欲しいという話でした。

介護が必要になる時は急にやってくる。「来月から家賃がいくら増えても大丈夫?」という質問をされた時に『はっ!!』となりました。そう考えるとかなりきつい・・・いざという時にほとんど余裕がない今の状態に気がつくことができました。

さらに、親の世代なら年金もまだ出るから自分の面倒は自分で見ることができる可能性がありますが。

しかし、自分の時は・・・・と考えさせるとてもいい時間になりました。

認知をしていない子供がいる場合の相続について

相続を考えている男性で悩んでいる場合があるのが

妻以外の女性に子供がいる場合らしいです。

認知をしていればまだしも認知をしていなく実は他に子供がいる。
その子供にお金を残したい。という悩みのようです。

バレずに・・・知られずに・・・・と考えるようですが・・・・厳しいですよね。

遺言に書いておいて、自分は死んでから問題にして逃げようとする方もいるようですが・・・・

そんなもの、後で争いにしかならないですようね。

他にも再婚などで腹違いの子が何人もいる。そんな時も子供同士に交流がない場合が多く知らない人とお金の話をするのであれば問題になりやすいのは暗に想像がつきます。

それ以外でも相続をこじらせた話を聞かせて頂いて相続は怖いなーと感じました。

最後に

相続のトラブルや介護で問題になる場合。その時にならないと悩んだりしない問題なので今のうちから少しずつ知識として入れておいた方がいい後々自分のためになるなと思います。

ホワイトボードアニメーションの制作依頼が多いのもこういった事例を確かにお客様に伝えるのに有効な方法だということを改めて認識しました。

ですので、とてもいい勉強になりました。この他にも相続のセミナーに出てさらに見解を増やして行こうと思います。

ちなみにホワイトボードアニメーションの相続の事例動画のサンプルはこちら


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