皆さんこんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋です
最近ホワイトボードアニメーションの打ち合わせが増えてきています。
その際に他のホワイトボードアニメーションを制作している会社様との違いを伝えることが増えてきましたので、
そちらを記事にまとめさせて頂こうと思います。
ホワイトボードアニメーションの制作会社の違う点
ホワイトボードアニメーション制作会社の大きく違う点としましては
- イラストのタッチが異なる
- 制作の仕方が違う(デジタルかアナログか?)
- 話(ストーリー)の作り方が違う
- 制作方法が異なるので価格が違う
ホワイトボードアニメーションのイラストのタッチについて
ホワイトボードアニメーションのイラストのタッチにつきましては会社様やクリエイターごとに違います。
ある程度イラストのタッチを変えることは可能ですが、クリエイターごとに得意、不得意があり、不得意なイラストのタッチですと時間も完成度も下がってしまいます。
ですので、得意としている絵柄を先に聞いておくと制作する際に無駄がなくなり制作する時間が短くなり、さらに完成度も高まります。
ホワイトボードアニメーションの制作の仕方について
デジタル的な作り方
パソコンでイラストを作りそれを手の画像と合成して制作する方法。デジタル処理ができますので線や画面が全体的に綺麗になり、シャープでカッコイイ印象を与えることができます。
アナログ的な作り方
実際にホワイトボードに書いているものを撮影して編集する方法。こちらはアナログな暖かさを伝えるのに向いています。
デジタルでの加工があまりされていないのでパソコンで描いたものより画面や線が綺麗ではありませんが線がデジタルで加工されていない分、アナログ的な暖かさを伝えることができます。
どのようなものを作りたいのか?どのような印象を視聴者に与えたいのか?といったクライアント様が制作したいイメージに近いものを選んで頂けたらと思います。
話やストーリーの作り方の違い
制作会社様ごとに内容の作り方が異なります。
アンケートに答えて頂きそちらを元にストーリーを制作する。
話を直接聞いて制作する。
など微妙ですが会社様ごとに制作の違いがあります。
制作方法が異なるので制作会社ごとに価格が異なる
デジタルかアナログか?
さらに
- 営業をする人
- ストーリーを考える人
- イラストを描く人
- 編集をする人
- お客様とやりとりを行う人
等々関わる人数によって価格が変わります。
クライアント様がどのようなものを作りたいのか?を考えてご自身のイメージに近い会社様を探して見積もりをいくつか取ってみることをお勧め致します。
キザキヤでホワイトボードアニメーションの制作依頼をした場合は
今まで説明させて頂いた部分で『キザキヤではどのようになるのか?』をこの場を借りて説明をさせて頂こうと思います。
イラストのタッチについて
キザキヤのイラストのタッチは2頭身か4頭身の可愛らしいイラストを得意としています。
堅いイメージのある会社様や職業を「キャッチに伝える」場合や可愛らしいイメージをつけたいときにマッチしているイラストです。
キザキヤでの制作方法
キザキヤのホワイトボードアニメーションの制作方法は実際にホワイトボードに書いているのを撮影するアナログ的な方法で制作をしています。
アナログ的な制作方法にすることによってアナログ特有の暖かさを伝え視聴者に親近感と信頼感を与えるためです
ホワイトボードアニメーションの内容やストーリーの作り方
キザキヤではなるべく実際にお会いして話をしながらストーリーを作らせて頂きます。
直接お会いして、
ホワイトボードアニメーションを
- どのように使用するのか?
- 何のために制作するのか?
- どのようなこと伝えたいのか?
- どのような結果が欲しいのか?
- 何を大切にしているにか?
といったお話を聞かせて頂き、直接お会いすることによってメールだけでは拾えない仕草やニュアンスからより多くの情報を得て、
聞かせて頂いた内容をまとめさせて頂きホワイトボードアニメーションの内容を詰めていきます。
ホワイトボードアニメーションの制作価格について
映像制作キザキヤではホワイトボードアニメーションの制作はストーリー作りからイラスト制作、編集、納品まで基本的にクリエイターが対応をさせて頂きます。
クリエイターが直接お客様の声を聞いて制作していきますのでクライアント様が伝えたいことをダイレクトにホワイトボードアニメーションに反映させることができるうえに、人件費も複数人関わっていませんので抑えることができますので、
余計な制作費用がかからずに適正な価格で制作しています。
最後に
色々と書かせて頂きましたが、
クライアント様がどのような動画を作成したいのか?
といったことを軸に、制作方法や価格といったものを検討して
ホワイトボードアニメーションの制作会社を決めて頂くことが大切です。
クライアント様がやりたいことに答えてくれる制作会社様をぜひ見つけてください