YouTubeチャンネルを運営していく上で大切な基本的なお話
皆さんこんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋です。
今日はYouTubeについてお話をさせていただきたいと思います。
■目次
1.この記事の内容はこんな人向けです
2.キザキヤのチャンネル推移
3.見た目は大事だよ。ホーム画面の話
4.動画ひとつずつにやること
5.データを読み解こう!
6.編集をしよう
7.その他の心得
8.まとめ
9.とは言っても、忙しくて手が回らない貴方に・・・
キザキヤでは「ホワイトボードアニメーションキザキヤ」というYouTubeチャンネルを2014年から運営させていただいています。
約4年間運営してきて、2018年5月現在で登録者数は約2800人。月間再生数3万回程度となっています。(ちなみに登録者数1000人を超えるのは、YouTubeユーザーの約11%)
日本を代表するYouTuberである「はじめしゃちょー」さんや「HIKAKIN」さんには遠く及びませんが(お二人とも登録者数が600万人超え)、僕の身近な方からYouTubeチャンネルを「これから運営したい」「運営している」というお話を数名から聞く機会がありました。
お話を聞く中で、特にこんな意見がありました。
- 動画をただYouTubeに上げているだけで特に手を加えていない
- 第◯◯会「◯◯TV」と動画のタイトルにつけている
- YouTubeのトップページが初期の状態だ
- カスタムサムネイルって何?
- タグはつけるだけでいいのでは?
- アナリティクスって何?
など基礎の部分の機能や再生数を上げる為のコツを抑えていない方が多くいらっしゃいました。
そこで、自分の知っていることで役に立てることがあると思い、2018年3月にYouTubeセミナーを開催いたしました。
2時間のセミナーを伝えたいことをぎゅっと30分に濃縮した動画がこちらです。
と言っても、なかなか30分もセミナー動画を見るのか正直しんどい、テキストでも見てみたい、という声がありました。
今回はそれを記事にして書いていこうと思います。
1.この記事の内容はこんな人向けです
- YouTubeを運営しているけど動画の再生数が100回を超える動画が少ない・・・・
- 知人が見た後動画の再生数が止まってしまう・・・・
- ビジネスでYouTube使いたいと思っている・・・・
- 再生数の上げ方をネットで調べればいいのだけど面倒臭い・・・・
この記事の目的は
「YouTubeチャンネルを”整えて”、どうやればYouTubeチャンネルが育ちやすいか」という内容です。
- これさえやれば簡単に再生数が上がる!
- 半年でチャンネル登録者数1000人突破できる!
- 広告収入でボロ儲け!
というお話に興味がある方は、回れ右をしておかえりください。
2.キザキヤのチャンネル推移
2014年から2017年の3年間はずーっと横ばいの状態が続いているチャンネルでした。1つの動画に対して再生数が100回、100回未満。
たまにある小さな山で、ちょっと再生数が上がった状態で、1日〜2日で1000回の再生数。それが2回くらいある状態でした。
これは「6分間文章術ーー想いを伝える教科書」(著/中野巧)という本の紹介をホワイトボードアニメーションで作成。その動画を著者の方が偶然見つけてくださり拡散してくれたからです。
しかし、ちょっとした当たりはすぐに収まりました。
2017年。ここで一気に再生数が大きく伸びます。
違いは何かというと、2017年までやっていたことは、ただ仕事上で作った動画をチャンネルに置いておいただけ、流していただけでした。
ある意味、視聴者のことを全く考えていなかった3年間でしたので、基本的に見てもらえていませんでした。
2017年からは、視聴者のことを考えネタを変えた動画を出しました。それがタイムリーだったようでバズりました。(この時は興奮して眠れなかった)
だいたい3ヶ月くらいでチャンネル登録者が約6倍にの、1000人を超えました。
一度バズってる状態が終わったので、また横ばい状態に戻りつつ、ちょっとずつチャンネル登録者数が増えていき2017年で大体1500、600人くらい。
2018年でまたネタを変えてちょっとバズり、またここで2000人超えたので、いま2100人くらい(セミナー開催時当時)
現在の再生数は1日1000回未満程度回っている日の方が多いです。なので月間再生数3万回いかないくらい、25000回くらいを回しているところです。
以上がホワイトボードアニメーションキザキヤのYouTubeチャンネルの現状でした。
3.見た目は大事だよ。ホーム画面の話
まず、あなたのYouTubeチャンネルのエントランス「ホーム画面」を整えましょう。
(今回はこのブログでもご紹介した「おせっかいサロン」のYouTubeチャンネルの画像を使用しています)
- ①トップ画面を変更しよう
自然の綺麗な写真より、チャンネルの雰囲気に合わせたものの方がわかりやすくて良いと思います。
料理動画なら食べ物、観光ものなら観光名所、というようにチャンネルの雰囲気に合わせた画像を使用することで、視聴者の方に「どんな動画を運営しているのか」がわかりやすくなります。このチャンネルの場合は、対談動画が多いので、そのタイトルに準じたものにしてみました。
- ②リンクを登録しよう
リンク先も変更できます。デフォルトだとGoogle +なので、自社のホームページなどに変えましょう。動画を見に来ているのであまり多くはリンクを押されませんが、キザキヤでは1日に何人かはここのチャンネルから自社サイトへ訪問されています。
- ③アイコンを変えよう
初期の状態だと、人型のアイコンになっています。その状態の方、今すぐ変えましょう。自分が売りのチャンネルなら自分の顔でも良いですし、いまではロゴっぽいデザインのアイコンも多くあります。企業チャンネルなら企業のロゴでも良いですね。
- ④チャンネルの説明動画を用意しよう
YouTubeの見え方には二種類あり、チャンネル登録をしていない新規には「チャンネル説明動画」が自動再生で表示されます。(登録済みのアカウントには見えません)1つだけ指定できます。約1分程度の動画が推奨されています。説明文もつけられるので、チャンネルの説明も込みで作ってしまえば一石二鳥ですね。
- ⑤再生リストを作ろう
コンテンツごと、再生回数順ごと、人気のアップロード順ごとなど自分好みにカスタマイズができます。
再生リストが3、4個あると、パソコンでもスマートフォンでもスクロールをせずに全部を見ることはできません。視聴者としても自分が見たい動画を探しやすいし、コンテンツをしっかり意識して出している、と見せることができます。再生リストがないと、「アップロードした動画」順しか表示されません。そうすると、ホーム画面が寂しく、「このチャンネルは更新していくやる気あるの?」と思われてしまいます。だって、やる気のないチャンネルにチャンネル登録はしないでしょう?
- チャンネルの説明文
「概要」のタブから「チャネルの説明」と「リンク先」が変更できます。文字情報なのでSEOに引っかかる可能性がありますのでぜひ書きましよう。
4.動画ひとつずつにやること
- ①タイトルをつける
動画のタイトルを入れましょう。ここでポイントなのが「検索されるワードを入れること」です。
例えば、「第◯◯回△△TV」「◯◯の紹介動画」だと、内容の説明になっていても「見てみたい」という興味はそそられないですよね。
知名度がある方がゲストだったり、番組だったりした場合は有効ですが、チャネル登録者が1000人以下の動画ですと知名度は身内程度と考えて良いと思います。動画をアップしても再生数が50回以下の場合は身内以上の広がりがないと考えて間違い無いです。
登録者を増やす、再生数を増やすことを目的にした場合、「検索されるキーワード」を念頭に置いてタイトルをつけることをオススメします。
需要のあるキーワードは、みんなが興味を持っている話題だということ。
キザキヤではよく goodkeyword というサイトを利用してキーワードにあたりをつけ、タイトルや説明、タグに活用しています。
- ②説明文を書く
たくさん書きましょう。たまに何も書かれていない動画を見かけますがもったいないです。
キーワードを盛り込んだ説明文を作りましょう。SEO対策にもなる部分です。文字制限が無いので、たくさん書いていきます。
書くネタが無い場合は、今まで同じような動画があればその動画の説明とURLを書いたりするのも一つの手です。
- ③タグを入れる
左端の上位5個はきちんと考えて入れましょう。
入れている順番に1位、2位、3位、4位、5位っていうイメージです。それ以外は、SEOかかる単語を調べて加えていく程度で大丈夫です。
また、下位5個はどの動画でも同じタグを入れておくと「関連動画」で表示されやすくなり、チャンネル内の回遊率が上がったりします。(チャンネル、動画そのもののパワーが関係してくるので必ずではないですが)
何よりポイントなのは「検索されるキーワード」です。「検索されたいキーワード」ではありません!!
- ④公開範囲を決めよう
動画がどの範囲まで見ることができるかを決めます。
「公開」・・・YouTubeを見ることができる人なら誰でも見ることができます
「限定公開」・・・動画のURLを知っている人だけ見ることができます
「時間指定」・・・公開する日時を指定することができます(限定公開で時間指定はできません)
「非公開」・・・自分だけ見ることができます
- ⑤カスタムサムネイルを使おう
サムネイルは動画の看板のようなもので、視聴者はサムネイルを見て動画を見るか見ないを決めています。雑誌でいう表紙のようなものですね。通常のサムネイルは、動画内の3箇所がランダムに表示され、そこから選択するようになっています。ですが、それでは効果的なサムネイルになるかどうかは運次第になってしまいます。
そこで「カスタムサムネイル」が生きてきます。動画にふさわしいサムネイルを画像で作り、アップロードして使用します。わかりやすく、興味を引くようなデザインが良いですね。カスタムサムネイルを使用するには申請が必要になります。
こちらのサイトで、わかりやすく解説されているので必要な方はご覧ください。
【2018年】YouTubeでカスタムサムネイルを使えるようにする方法! (外部サイトに飛びます)
- カード機能
「カード」という機能があります。
チャンネル登録を促したり、他の動画を勧めたりするのに、終了画面は動画の最後20秒からしかつけられません。カード機能を使えば動画の途中でも入れることが可能です。YouTubeの動画を見ていると、動画の上に白い枠に囲まれた文字が出てくることがあると思います。それがカードです。カード機能は、基本動画とかリンク先に飛ばしたり、アンケートを取ることができます。
- 終了画面とアノテーション
よくあるYouTubeの最後の画面です。
ここでは、「チャンネル登録ボタン」と「動画の設定」を2つしています。
登録ボタンや動画を表示させる場所は指定できるので、それを見越した上で最後のシーンを作っておくと良いです。
ここでチャンネル登録を促すのと促さないのでは、登録数に差が出てきます。キザキヤもこれをしっかりやるようになってから登録者数が増えてきました。
また、他の動画を設置してあることで、興味がある人は次の動画へ進んでくれます。どんどん活用しましょう!
- 字幕は入れよう。
YouTubeの機能として字幕をつけることができます。予め字幕をつけるのと、日本語を自動生成したり、翻訳したりすることができます。今も有効かわかりませんが、ひと昔前だと文字情報なのでSEO対策にもなるらしいと言われていました。現在、YouTubeを視聴する媒体はスマホで見る方も多いと思うので、字幕が付いているとスマホユーザーには優しく、チャンネル登録するきっかけになったりするかもしれませんね。
5.データを読み解こう!
アナリティクスとは、「サイトの訪問者数はどれくらいか」
「訪問者はどこから来たのか」
「使われたデバイスはスマホかパソコンか」などのデータを計測することができます。「アナリティクス」を開くと、まず見えるのは28日間のデータです。と言ってもこれだけを見て何をどう判断すれば良いか途方に暮れてしまう方もいるかもないので、こことはいうポイントを押さえていきましょう。
- 視聴維持率
10人中何人が最後まで動画を見たか、というデータです。
アナリティクスのデータを見たことがない方でも、最初に見た方が良いデータです。一つの水準として、大手企業のYouTube動画で視聴者維持率は約30%という話があります。その辺を目安とすると、維持率が30%あれば普通、10%とか5%とかだと、動画の構成やタグなどを考えたほうが良いです。動画ひとつひとつに対して視聴者維持率が見ることができます。
- ユーザー層
男性・女性・年代別を見ることができます。
キザキヤのYouTubeチャンネルのユーザー層はほぼ男性のユーザーしかいない、かなり極端なグラフです。YouTubeチャンネルを運営していく中で「どうやったら再生数を増やすか」という実験をしていた結果がこちらでした。
ご自分のYouTubeチャネルを運営していく上でこの「ユーザー層」のデータをどう活用していけば良いか。自分の商品のターゲット層に届いているのか、違う年代に届いている場合は動画の作りが合わないのか、もしくは元々ターゲティングしていたところが違ったのではないのか、など色々なデータが取れると思います。
- トラフィックソース
トラフィックソースとは、視聴者が動画を見つけるときに使用したサイトやYouTube機能など詳細に分析することができます。
大体上位にくるのが 「関連動画」 「ブラウジング機能」 「外部」 「YouTube検索」 の4つです。キザキヤではこのような割合になっています。
関連動画・・・50%
ブラウジング機能・・・25%
外部・・・7.7%
YouTube検索・・・6.9%
それではそれぞれの機能について解説していきましょう。
- 関連動画
他の動画の横、または動画の再生直後に表示されるのが関連動画。自分の動画を見るのにどこから来てるの?直前に見ていた動画の場所がわかる機能です。
キザキヤの場合は、全部ほぼ自分の動画なんで一つの形として良い状態になっています。キザキヤの動画を見始めて、関連動画で出てきたキザキヤのの動画を見て、気づいたら一時間経っちゃった。という感じです。自分の動画でぐるぐる回遊してもらう。これは目指す形のひとつでもあります。
ひと昔前に言われていたテクニックとして、人気動画と同じタグにしてしまえば関連動画で表示される、というものがありました。
今ではそのテクニックを知っている人もYouTube内の動画も多くなってきていています。みんながみんな同じタグだった場合、関連動画で表示される順番としては「評価順」になるはずです。まずは自分の動画が評価されていなければ厳しいことでしょう。
できることとしては、すごい人気の動画ではなく、中途半端に人気があるところを狙って関連動画に出していのを狙っていくことでしょうか。ソースコードから探すか、アプリを使うか、Chromeの拡張機能を使うと、タグを見つけることができます。
- ブラウジング機能
ブラウジングとは「YouTubeのオススメ動画」のことです。
YouTubeのホーム画面を開くと「あなたへのおすすめ」で出てくる動画のことです。これはチャンネル登録しているいないに関わらず表示されるものです。おそらく自分が視聴していた経歴から表示されるなのでしょう。キザキヤの動画で一番最初に回り出したのはこのブラウジング機能でした。それから人気が蓄積されてから関連動画が回り出したという感じです。今では順位が逆転しています。
ではブラウジグ機能に出す方法は何をすれば良いのか?動画をアップしたばかりでは出てこない。見てもらわないと人気が出てこない。見てもらうには検索ワードで地道に検索してもらうしかない。なので、検索ワードが重要になってきます。ちゃんと自分がつけたタグ通りにきているのか?たまに全然想定していない関係ないタグで来ていたりする場合は、おそらくタグの設定自体を間違えている可能性がある。そういったものを分析して改善していくことが近道だと思います。
- 外部
動画をグーグル検索やブログなどで検索したものです。ブックやツイッターなどでURLをクリックするのも外部になります。
YouTubeチャンネルを作ったばっかりの場合、自分でシェアをしていくのは再生数を上げていく上では大切な仕掛けです。
外部検索から動画が自分でシェアしていない場合、探して見ると他の方がシェアをしている場合があります。
- YouTube検索
文字通り、YouTube内で検索をかけることです。一般にYouTube検索はGoogle検索の次に大きな検索サイトといわれています。
- 端末のチェック
YouTubeを見ている端末を調べることができます。パソコンかスマホかがほとんどです。
パソコンなら画面を賑やかにして見る、スマホならシンプルにする、などメイン端末に合わせて動画の構成を考えても良いかもしれませんね。
あと、キザキヤは毎朝「リアルタイム」をチェックしています。リアルタイムは48時間で回っている動画順に並んでいます。
ここをチェックすることで、仕込んだ動画が当たっているか動画をいち早く見ることができます。
6.編集をしよう
YouTubeに動画をアップすることは、とても簡単にできるようになりました。
そのままの動画(撮って出し動画)ではライブ感が出ますが、見せたいものを見やすいように、興味を引くような動画を作るには、編集をすることが不可欠です。いらない間を切ったり、音楽をつけたりする程度の簡単な編集なら、無料ソフトでもスマホのアプリでもできるようになって来ているのでぜひ活用してみましょう。
- オープニング、エンディングをつけよう
番組っぽくしたり、オリジナリティーを出すのには、オープニング・エンディングをつけてみるのもひとつの手です。タイトルを入れるだけでもオープニングになりますし、終了画面をエンディングとして活用するのもありです。それっぽさって意外と大事なんですよ!
- 撮って出しはやめよう
先ほどと重複してしまいますが、撮って出しはブランディングをしていく上で有効ではありません。小さい音、いらない間、などは編集でカットしましょう。さらに、BGMをつけたり明るさを調節したり、テロップを入れたりすると良いでしょう。
- 撮影はスマホでも大丈夫
最近のスマホは性能が良いので、手軽に動画を撮影することができます。YouTubeで見る程度なら画質的にも耐えられると思います(サイズにもよりますが)
小技として、スマホ用の広角レンズやピンマイクなども発売されているので、撮影シーンに合わせて用意して見てください。
上記の動画も、スマホで撮影して、間のカットや明るさを調整して、オープニングをつけたものになります。
もう1つ、動画を作る上で大切なことをお伝えします。
それは「動画は見てもらう人のために作る」です。特にYouTubeで再生数やチャンネル登録者を増やしたい場合は特に大事です。動画を見て「面白い」「為になった」「凄すぎて感動した」「癒された」「こんな風になってみたい」と見ている人の心が動くことで、YouTubeは育っていきます。作り手が「見てほしいもの」の押し付けではいけないと思っています。検索キーワードとも同じ話です。「検索されたいワード」ではなく「検索されるワード」を入れていくことが大切です。
7.その他の心得
- コメントは返しましょう
動画ひとつひとつにコメントをつけられる機能が付いています(設定によってコメントを付けなくすることもできます)YouTube側が有用なチャンネルと判断する基準として、視聴時間と登録者数、そして視聴者とのやりとりも含まれると言われています。なので、コメントが付いた場合はまめに返信をしたり、会話が続いていくようにしていくのもチャンネルを育てていくテクニックのひとつです。
- 当たる動画を見つけよう
「当たる動画を見つける」これが一番の肝です。
これが一番時間がかかる。半年から一年はかかると言われています。(運がよければ一発で当たりを引くこともできるかもしれませんが)1、2本動画を出してもなかなか再生数も伸びなくて・・・。ということはよくあることです。手を替え品を替え、どうしたら見ている人が楽しんでくれるのか、喜んでくれるのか、俗っぽい言い方をするなら受けるのか。繰り返してやっていくと、ある日突然当たりが出て来ます。そうしたらこちらのもの。同じ構成のものを量産しましょう!なぜならそれが「視聴者の見たい動」だからです。
8.まとめ
今までお話したことは、即効性があるものではないかもしれません。
もし仮に、ちょっと手を加えただけで再生数が上がったりチャンネル登録者が急増をした場合、それはあなたのチャンネルの下地が出来ていたということだと思います。キザキヤも、再生数が横ばいだった2017年までの3年間でも、162人のチャンネル登録者数がいて、1万回転近くしている動画もあった状態ではありました。
なので大切なのは根気です。
最終的には諦めない心でどれだけやり続けていくかという行動量だと、僕は思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
9.とは言っても、忙しくて手が回らない貴方に・・・
チャンネルは持っていても、編集なんてやったことがないし、わからない。忙しくて定期的に更新することもままならない。という方は多いと思います。
そこでキザキヤでは、アドバイス・簡単なオープニング・エンディング制作・動画の編集・終了画面の設定・アップロード作業・カスタムサムネイル画像制作などのYouTubeコンサルを行なっています。お気軽にお問い合わせください。