Draw my life(ドローマイライフ)とは
皆様こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを制作している大橋 吏です。
今回はドローマイライフ(Draw my life)の作り方という記事について書かせて頂きます。
ドローマイライフ(Draw my life)とは
ホワイトボードアニメーションとは?
ドローマイライフ(Draw my life)の使い方
お祝い・記念として送る ドローマイライフ(Draw my life)
結婚式で「生い立ちムービー」として使用
ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
ストーリーを作成する ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
イラストを作成する ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
撮影・編集をする ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
Draw my life(ドローマイライフ)とは2013年にアメリカのyoutuberがホワイトボードアニメーションという手法を使って自分の生い立ちを紹介した動画です。
このような動画です。
このような動画が2000万回以上再生されて、世界中でマネされた動画が160万以上制作されました。
それだけ、インパクトがあり人々を魅了した動画と言えます。
動画を見ているだけでワクワクしてきませんか?
ホワイトボードアニメーションとは?
ドローマイライフ(Draw my life)ではホワイトボードアニメーションという手法で制作されています
ホワイトボードアニメーションとはイラストを描きながらナレーションをつけていくリアルタイム手書き動画のことです
ホワイトボードアニメーションを見ると、不思議と目で追ってしまい最後まで見てしまいます。
さらに英語だと分かりにくいかもしれないですが、これがイラストもナレーションも日本語で制作されると
スルスルと内容が頭に入ってきて理解できてしまいます。
図やイラストを使用しているのがポイントです。文字だけの情報よりイラストが持つ情報量は10倍以上と言われています。
文字だけの情報よりも圧倒的に多くの情報を視聴者に伝える事ができるのでホワイトボードアニメーションは分かりやすく伝える事ができきます。
分かりやすいだけでなく、見ているだけでワクワクして最後まで見てしまい、内容も理解してついつい共感してしまいファンになってしまう。
そんな特徴があるのがホワイトボードアニメーションと言えます。
ドローマイライフ(Draw my life)の使い方
- 最後まで見てしまう
- 内容が伝わりやすい
- 楽しく見れて共感してしまう
という特徴から、ご自身のご紹介や会社の社長様の自己紹介・会社の歴史の紹介動画として利用することが多いようです
ご自身の生い立ちを紹介して身近に感じてもらい
『自分と同じだ』
『そんな大変な目にあっていたなら応援したい』
『思いが伝わってきたので何かしてあげたい』
など共感して頂けるので、ファンになってもらいやすいという特徴があります。
SNSとの相性がいいのでSNSを利用することも多いですね。
最近ではYouTubeやFacebook。Instagramなどで広告を出している方も多くなってきています。
名刺やチラシに動画のQRコード印刷しておいて見てらもらうようにするとういうちょっとした使い方も可能です。
お祝い・記念として送る ドローマイライフ(Draw my life)
ビジネス・商売以外の使い方もできます。
ご本人が制作しなくても、「お祝いに送る」こともできますので、卒業式や入社・誕生日・退社の時にそれまでの人生や思い出まとめてドローマイライフ(Draw my life)として送ります。
プレゼントするのが親御さんなら親御さんの視点から
プレゼントするのが息子さんなら息子さんの立場から
の思い出が
入っていたら「ぐっ」ときませんか?
さらに事前に伝えておかずここでという時にサプライズとして急に動画を見せるなんてどうでしょうか?
きっと送られた本人は感動してくれること間違いなしなしです。
結婚式で「生い立ちムービー」として使用
結婚式などで自分と2人の馴れ初めを紹介するのに使われているあの動画です。
2人の写真を使った動画も素敵ですが、披露宴にきている参加者にも感情移入してもらいやすいドローマイライフ(Draw my life)を使用すると
『2人の人生と出会い結婚するまでの流れ・・そしてこれからの2人について』についてもストーリーとして伝えられるので
写真を使用した動画よりも2人のこれまでの人生のストーリーが強調されるのでより共感してもらえます。
より共感された結果として、「お祝いをしたい」「この結婚式に参加する事ができて良かった」と思ってもらえ、あまりない面白い動画を見たので参加した方々の記憶にも残りやすく今後の話のタネにもなるかもしれません。
実際にドローマイライフ(Draw my life)にするとこんな感じの動画になります。
他にドローマイライフ(Draw my life)のキャッチな印象を利用してオープニングムービーも製作する事ができます。
新郎新婦が参加している方々にメッセージを製作して、アクセントとして製作中の写真も加えてのエンドロールにも使用できます。
他の方の結婚式とちょっと違って印象に残りたい方は是非製作して見てください。
ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
ドローマイライフ(Draw my life)の作り方の順番としては、ストーリーを作る→どんなイラストにするかを決める→撮影をする→編集をするという順番で製作していきます。
ストーリーを作成する ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
まず初めに、子供の頃、学生時代、そしてこれまでの「思い」をストーリーにしてまとめてナレーション原稿を製作します。
これが意外と大変です。・・・・・が
ホワイトボードアニメーションなので分かりやすく伝わるので
難しく考えずに順をおってこれまであったことを箇条書きでいいので書き出しから
まとめていくといいと思います。
- どこで生まれたのか?
- どんな子供だったのか?
- 小学校時代は?中学校時代は?
- 高校・大学は?
- 就職は?
- 学生時代で辛かった事や悲しかった事は?
- 頑張って良かったことは?
- 今頑張っていることは何?
- どうしてそれを頑張っているの?
そして、これからの「未来」をどう作っていきたいのか?を語ります。
などを時系列にして伝えるだけでも十分視聴者に繋がるストーリーを製作できます。
後は自分が読んで違和感がないように文章にすれがドローマイライフ(Draw my life)のストーリーの原稿が完成します。
イラストを作成する ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
動画の撮影の前にどんな絵にするのかの下書きを紙に書いておくと作成がスムーズにできます。
感覚でいいので1枚のイラストにここまでのナレーション原稿の文章が入るなというところで文章をカットします。
その1枚のイラスト分の文章に合わせて具体的に書くイラストを書いていく。
というような順番で作成するとイラストが作成しやすいと思います。
撮影・編集をする ドローマイライフ(Draw my life)の作り方
ストーリーが出来上がった後の『具体的な撮影方法・編集方法』につきましてはホワイトボードアニメーションの作り方の記事でより詳しく紹介していますのでそちらをご覧頂けたらと思います。
詳しくはこちらから→ホワイトボードアニメーションの作り方
ドローマイライフ(Draw my life)ホワイトボードアニメーションサンプル
ドローマイライフ(Draw my life)にまとめることによって
どんなことを乗り越えてきて、この先の未来をどうしていきたいのか?
自分の人生で何がしたいのか?を考えなおすいい機会にもなります。
僕の今の仕事を始めるまでのストーリーがこちらになります
いかがでしょうか?
わかりやすく伝わり、なおかつ思いが伝わり、なぜだか応援したくなりませんか?
自分のことが相手に伝えわる動画。それが、ドローマイライフ(Draw my life)です
是非、皆さま一度作って見てください。わかないことなどあればホームページのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。