ホワイトボードアニメーションとは?
今回は「 ドローマイライフ(Draw my life)を作るにはどうしたらいいのか?」「手書きでホワイトボードアニメーションを自分で作るのにどうしたらいいのか?」という疑問にお応えして、ホワイトボードアニメーションの作り方を記事にまとめてみました。
そもそも、ホワイトボードアニメーションとはイラストを描くのを見せながらナレーションをつけて自己紹介や商品・サービスの説明をしていくという動画です。
もともと、アメリカで自分でも簡単に作れるDraw my lifeとして広まったものなのでコツを掴めば簡単に作成することができます。
Draw my lifeとは↓こんな動画ですね。
実写の動画だと初めに出てきた人物の印象・声が合わないという理由で動画を見るのをやめてしまうことが多いものです。
ホワイトボードアニメーションならイラストが出来上がっていく過程を見せるので、「なにが出来上がっていくのだろう?」と興味と期待を持ってもらいやすいです。
また、人間の「動いているものを目でおってしまう」という本能に訴えかけるのでついつい最後まで見てしまいます。なんといっても、絵ができていくのはそれだけで楽しいものです。最後まで楽しく見てもらえるのは間違いなしです。
最大の特徴として、図やイラストにまとめるので、余計な情報がカットされ、見せたいものが整理されるので、わかりやすく伝えることができます。そこにナレーションが加われば耳からも情報が入るので、さらに見ている方にわかりやすく必要な情報が届きやすくなります。
ホワイトボードアニメーションの特長と強みをまとめると以下の3点になります。
ホワイトボードアニメーションの特徴
- キャッチな動画でまず動画を見てもらえる。
- ついつい最後まで動画をみてしまう。
- わかりやすく情報を伝えられる。
- 共感してもらえる。
WEBでも動画が増えてきています。ですので、まず動画をみてもらうというのが難しい時代になってきているので最初の絵ができていく過程を見せる事で興味を引く事ができます。
イラストができている過程を見せていくので『何だろう?」と目で追ってしまうので気がついたら動画を最後までみてしまうという現象がおきます。
イラストと図を使用するので分かりやすく視聴者に伝える事ができます。
ついつい最後までみてしまい、ある意味淡々と伝えられる事で視聴者が感情移入をしてしまい気がついたら共感してしまっています。
という特徴があるので、ドローマイライフとして思い出のストーリーを伝え、共感を得ることができます。ビジネスの紹介などにも使用する事ができます。
ドローマイライフ(Draw my life)にも最適なホワイボードアニメーションの特長を知って頂いた上で、次の記事からドローマイライフ(Draw my life)にも最適なホワイトボードアニメーションの作り方を説明していきたいと思います。
次の記事は、準備編としてホワイトボードアニメーションの制作に「必要なもの」「揃えておくと便利なもの」を紹介していきます。
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