プレミアプロPremiereProでテロップを効率的に入れる　早く楽に字幕を自動にする

Premiere (プレミアプロ）でテロップを効率的にする

皆様、こんにちは。映像制作キザキヤでホワイトボードアニメーションを担当している大橋です。

動画を制作していると、

ということがおきます。

そんな時に役立つのがphotoshopで文字のデータを自動で作成してpremiere proに配置する方法です。

txtデータを入力する→photoshopで文字を一気に書き出す→premiere　proに配置する。という流れになります。普通に一つずつ作業をするより時間短縮になります。

テロップの文章を入力する

まずはテロップにする文を作成します。今回はエクセルを使用しますが、txtファイルに出来ればどのソフトでも大丈夫です。

Excelを起動して

A1のセルにcaptionと入力

後は1一文ずつAのセルに入力していきます・

txtファイルで保存します。

photoshopで大量にテロップを書き出す

次にphotoshopでテロップのデザインを決めて、txtファイルを使って一気に書き出しをします。

テロップをつけたい動画と同じサイズで作成します。

Tで文字を入力

サイズを変更して、レイヤースタイルで白の境界線と黒のドロップシャドウを適応しました。

文字ができたら、イメージ→変数→変換をクリック

テキストの置き換えにチェックを入れてcapitonと入力してOKをクリック。

イメージ→変数→データセットをクリック。

読込をクリック

ファイルを選択して、最初に作成したtxtファイルを選択します。その後にOKをクリック。

適応をクリック。

ファイル→書き出し→データセットからファイルをクリック。

保存先を指定。下の赤い丸の部分にcaptionと入力してOKをクリック。これで大量にテロップのPSDファイルができました。

premiere proにテロップを入れる

最後にプレミアプロ を起動して制作したPDFファイルを並べます。

プレミアプロにテロップをつけたい動画をタイムラインに並べて、PSDファイルを読み込みます（今回はデータをドラッグして投げ入れています）

後は読み込んだファイルを動画の表示させたい場所に並べて終了です。

最後に

以上がプレミアプロでテロップを効率的に並べる方法です。他にはレガシータイトルを複製して使うという方法も時間短縮になります。

プレミアプロの使い方は他にもご紹介していますのでそちらもご覧頂けましたら幸いです。

Premiere pro(プレミアプロ）の使い方記事まとめはこちらをクリック